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スウィープ・・・分散和音、ブロークンコード等とも呼ばれるアルペジオの一種。ピックで弦を
掬い上げるようにして瞬時に複数の弦を弾き切るメタルの基礎にして高度なギターテクニック。

タッピング・・・かつてはライトハンドとも呼ばれていた奏法。右手で弦を直接押さえ叩くように弾き
煌くような独特の音色を得る。エディ・ヴァン・ヘイレンが元祖。

ボスハンド・・・上記のタッピングを両手で行う高等技術。日本の大物へヴィメタルバンド
ラウドネスのギタリスト高崎晃がこの奏法を得意としている。

グランジブーム・・・90年代のアメリカでグランジロックがメインストリームとなりこれまで栄えていた
へヴィメタルが軒並みシーンの隅に追いやられ、テクニック至上主義だった80年代の反動もあって
「ギターを上手く弾くことはダサい」という風潮が蔓延してしまったメタル暗黒時代を指す。