映画拝借ネタ解説 第4部
イントロは“やさしい本泥棒”のパロディー。
織田信長を復活させるという下りはフィクションでよくある展開だが
“忍者ゾンビ”からの拝借。
木チンマンのモデルはアイアンマン。
総理大臣スケキヨの愛人である着物女が巨大なドラゴンに変身するのは“47 RONIN”が元ネタ。
ミコトがブリーズ・キャロライナの生首を手にして慌てるシーンは“ピラニア リターンズ”から。
ミコトが制服コスプレで敵を惑わせ銃殺するシーンは“キック・アス”でヒットガールが同様に
ギャングの本拠地に乗り込むシーンのパロディー。
ウィーザーが敵のポリ公を狙撃し「ブルズアイ」と呟くシーンはマーベルコミック“ニューアベンジャーズ:ダークレイン”で
ジャービスに化けたスクラルをブルズアイが狙撃するシーンのパロデイー。
巨大化し変身したノブナガはゴジラがモデル。厳密には2014年公開のハリウッド版“GODZILLA ゴジラ”から。
木人イェーガーの元ネタは“パシフィック・リム”。
アタック・アタック!の過去は“ズーランダー”の主人公、デレク・ズーランダーの過去をそのまま拝借。
ちなみに「火星で王様をやっていた・・・」という話は“フィニアスとファーブ”のエピソード“キャンディスの一日市長”で、
キャンディスが一日所長に選ばれた時のコメントが元ネタ。
ミコトの過去の冒頭は“フィニアスとファーブ”が元ネタだが、姉は“アナと雪の女王”のエルサがモデル。
その後雪山に引き篭もり歌うシーンは言わずと知れた“Let It Go”のパロディー。
ただし氷の城を建てるシーンは“ウォッチメン”でDr.マンハッタンが火星に楼閣を建てるシーンのパロディー。
ミコトがKAWAIIパワーで木人イェーガーを動かすシーンは“フィニアスとファーブ”のエピソード
“ミープにめぐり逢えたら”で、イザベラがミッチに「なぁ〜にしてるの?」と声を掛け可愛さで勝利するシーンが元ネタ。
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